仙台のまちづくりで活躍している方をゲストに迎えたイベント「MACHITO SENDAI」第3弾。今回は、今年9月23日〜10月10日の18日間、青葉通駅前エリアで行う社会実験に先駆け、青葉通駅前エリアを面白くするためのクロストークやワークショップ満載でお届けします。一緒に楽しく仙台のまちの未来を考えてみませんか。
MACHITO SENDAI vol.3
会場:EDEN内 bar allegro (宮城県仙台市青葉区中央1丁目10−25)
日時:8月27日(土) 11:00〜17:30
※入場無料 / 時間内いつでも入退場可能
- お問合せ先:info@machito-sendai.com
~タイムテーブル~
①11:00~12:30 仙台の香りってどんな香り?
天然アロマブランド「@aroma」がプロデュースする、仙台の街の風景や特産品、イメージなどからそれぞれが考える「仙台の香り」をつくるワークショップ。8種類の中から好きな精油を組み合わせて、自分だけのオリジナルの香りをつくります。仙台を香りで盛り上げようと活動する宮城学院女子大学「parfum」のメンバーと一緒に、香りの知識や活用法を学びましょう。
【ワークショップ参加:要予約】
参加費:お一人1,000円 (当日現金払いのみ)
定員:20名
※作った香りはお持ち帰りいただけます。
※ワークショップ中のトークは予約不要、無料でお聴きいただけます。
予約フォームはこちら:https://bit.ly/3SDhiCG
〈ワークショッププロデュース〉
@ aroma
アロマ製品の開発から香りのある空間までをトータルに提供する香りの専門ブランド。ホテルやショップ、商業施設など全世界5,000箇所以上で、天然アロマの機能を生かし、感性に訴えかけるアロマ空間デザインを提供している。
〈ゲストスピーカー〉
parfum
宮城学院女子大学現代ビジネス学科宮原ゼミ3年生5名のグループ。2021年度の「仙台市交流人口ビジネスコンテスト」のアイデア部門で、仙台での香りの観光を楽しむアイデアを提案し、大賞を受賞。
②13:00~14:00 人が集う空間づくりの秘訣
まちづくりにおいて、空間設計は大切な役割を担っています。全国各地の施設やまちの設計を手がけてきた、株式会社NTTファシリティーズ東日本事業本部東北支店のお三方が、ひとが集う空間づくりについてトークします。
〈ゲストスピーカー〉
池田 浩二(建築設計担当)
公共施設、医療福祉施設、オフィス設計・働き方改⾰、メガソーラー構築などを担当。現在は、再開発プロジェクトやまちづくり案件などに携わっている。2020年 青葉通社会実験(NTTエリア)やストリートファニチャー「まちのキバコ」によるまちづくり活動に取り組んでいる。
相原 奈央子(建築設計担当)
岩手県盛岡市生まれ。宮城大学事業構想学部デザイン情報学科卒業。現在は、建築設計担当として再開発プロジェクトやまちづくり案件に携わっている。
鈴木 理紗(営業部)
宮城県七ヶ浜町生まれ。宮城大学事業構想学部デザイン情報学科卒業。同社にて建築設計を担当。現在は、営業担当者として建築やまちづくり案件に携わっている。
③14:10~15:10 学生目線で社会を良くする
さまざまな社会課題を解決するために活動している、学生団体「Pompadour」。彼らが社会の大人たちに聞いてみたいこととは?自身の子育てやSEとしての経験を生かして社会課題を解決している、MUSASI D&T株式会社の佐藤里麻さんを交えてトークします。
〈ゲストスピーカー〉
学生団体 Pompadour
学生の自走力向上や社会課題の解決に向けて行動する、東北大学の学生で構成された団体。青葉通駅前エリアでの社会実験では、ランウェイ企画「RUN your own WAY」を企画。
佐藤 里麻(MUSASI D&T株式会社)
仙台市出身。システム開発会社に就職し、転勤で上京。2005年に東京都港区でシステム開発を行うMUSASI D&T株式会社を設立。現在は拠点を仙台に移し、青葉区大町で子育て支援「プラス仙台プロジェクト」にも取り組んでいる。
④15:20~16:20 まちを面白くする「音」の作り方
人の話し声、車の行き交う音、お店のBGM…。意識していなくても、まちには様々な音が存在しています。場を心地よくしたり、盛り上げたりするための仕掛けを、様々な方面の音のプロがトーク。実際にさまざまな音を聴いて、場がどのように変わるのか体感してみましょう。
〈ゲストスピーカー〉
木村 真介「シロー」(芝生ホリデイ 発起人)
事業開発のプロデューサー。専門分野は組織のセンスメイキング(意味形成)。東日本大震災後に地域の課題を音楽で解決するヤマハ「おとまち」事業に参画、定禅寺ジャズフェスの理事を務めた。街のBGM選曲チーム「芝生ホリディ」発起人のひとり。
宮崎 晃一郎(株式会社ミューシグナル 代表取締役)
宮城県仙台市生まれ。東北大学工学部卒。半導体の設計とオーディオ機器の開発に20年以上のキャリアをもつエンジニア。2019年に設立した株式会社ミューシグナルでは保有する様々なオーディオ技術を武器にコロナ禍における「音」の課題解決に挑んでいる。
小笠原 浩行(カンタービレジャパン 代表)
宮城県生まれ。大学卒業後、メーカー経理部、税理士事務所や編集プロダクションなどを経て、2022年1月に楽器賃貸業と経理アウトソーシング業「カンタービレジャパン」を設立。日本各地で話題となっているストリートピアノを、仙台の中心街に設置するために現在活動中。
⑤16:30~17:30 焚き火を囲んで話をしよう
アウトドアの楽しみのひとつであり、癒し効果があるといわれる焚き火。この〝焚き火〟が街のど真ん中に現れたら?焚き火を囲んで話をするとどんなことが起こるか、ゲストの3人と共に体験してみませんか? (※本イベントでは、焚き火を模した演出を取り入れます)
〈ゲストスピーカー〉
大石 豊(仙台たき火ティー 発起人)
人事のプロとして採用とキャリア支援を行う傍ら、2021年11月、焚火と対話のコミュニティー「仙台たき火ティー」を立ち上げ、開催した対話の会は43回を数える。自称「火守」、通称「家元」。
根本 暁生(認定NPO法人 冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク)
学生時代から子どもが自由に遊べる環境づくりに取り組んで約30年。東日本大震災以降は、海岸公園冒険広場周辺地域を中心に、公園や校庭から仮設住宅内のちょっとしたスペースまで、子どもも大人も集える遊び場づくりに取り組む。
伊藤 愛発(一般社団法人ONE TOHOKU HUB 理事)
東北大学大学院を修了後、株式会社第一広告社に入社。地域振興支援に関する事業を推進している。2022年4月、社外の仲間とともに一般社団法人ONE TOHOKU HUBを立ち上げ、複業を開始。 20~30代の若手複業集団として、様々なプロジェクトにチャレンジしている。